係留のご案内

熱気球の係留飛行とは?

熱気球の係留飛行とは気球をロープで地上と固定し、一定の範囲内で上下する飛行です。
自由飛行とは異なり同じ場所で乗り降りができるので、より多くの人に気球の醍醐味を味わって頂くことができます。まずは下記の項目をお読み下さい。


実施概要

係留飛行では、1回当たり最大100名程度のお客様を、約20mの高さまでご案内致します。1組3~4名で、おおよそ5分程度の飛行です。


実施場所

50m×50mの広く平らなスペースがあれば基本的に実施可能です。そのスペースの中に、飛行の妨げとなる電柱や樹木、建物等ばないこと、ロープを固定する車両の乗り入れが可能なことが条件となります。
(グラウンドなどが理想的です)
また、警察や消防への申請や許可は原則不要です。


気象条件

係留飛行は、熱気球をロープで固定させるため、通常の自由飛行よりも風の影響を強く受けます。よって安全の為、風速2~3m/sec以内での実施となります。なお、雨天時には実施できません。
当日の状況次第では、途中まで飛行が実施できていても風が強くなった場合には途中であっても中止の判断をすることがありますので、予めご承知おき下さい。
通常は日中よりも、気象条件の安定する早朝に行うのが一般的です。
なお、係留飛行の可否や実施に関する判断は全てパイロットが行います。


人数と時間

1度に搭乗できるのはパイロットを含めて大人3~4名、時間は気球への乗り降りを含めて5分程度です。
1日で搭乗できるのは最大で100名程度です。


費用

営利目的での飛行ではありませんが、機材損料や交通費、燃料等の必要経費が発生しますので有料にて実施させて頂いております。費用の詳細につきましては、実施時間や場所により異なりますのでお問い合わせ下さい。


安全

この係留飛行は、日本気球連盟の熱気球係留安全規定に則って行われます。
それに加え、万が一に備え損害保険ジャパン日本興亜㈱の傷害保険及び第三者賠償責任保険、動産保険に加入しています。


お申込みについて

お申込みは原則として、係留実施希望日の3ヶ月前までにご連絡下さい。
他の係留や大会、遠征等で係留をお受けできない場合がありますので、予めご了承下さい。

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